道路関連技術 Technical Information

道路の調査・計画・設計業務

道路の基本となる地形図・空中写真や、環境・用途規制・開発計画などの情報・資料を収集し、経済性や環境に優しく安全な道路の計画や設計を行います。
道路の調査・計画・設計は、道路単路部のほか「交差点」「立体交差」「駐車公園」「自転車専用道路」なども含まれます。

道路の調査・計画・設計業務イメージ1
道路の調査・計画・設計業務イメージ1
道路の調査・計画・設計業務イメージ1

車両走行シミュレーション

車両走行シミュレーションは、設計図では解り難い車両走行性を実際の走行に近い状態で表現することにより、発注者や道路利用者に計画道路の平面線形、縦断線形、交差点部や沿道への視認性を確認しフィードバックできる技術です。

道路構造物の設計

道路に付属する擁壁工・箱型函渠工・防雪施設など、道路構造物の調査や比較設計・詳細設計を行います。
基礎工の設計は地質調査結果を反映し検討します。

道路構造物の設計イメージ1
道路構造物の設計イメージ2
道路構造物の設計イメージ3

公園緑地・建築外構の企画・調査・設計

地区公園や駐車公園・学校等のグラウンドなど、施設の目的に合わせた企画を提案し、調査・設計を行います。

施工管理

道路・道路構造物・公園外構などの工事が、設計図書に準拠して進められているか、工事の工程は進捗通りか工事現場の状況を適切に把握し、処理内容を発注者に報告します。

企画調査関連

道路事業の効率的かつ公平な実施にあたり、社会・経済的な側面から事業の妥当性を評価します。
具体的には、道路事業を実施することによる便益(benefit)と事業を実施する費用(cost)を比較し、事業自体の妥当性を判断します。